※本作は日本語に対応しておりません。

工作員のあなたは、タイムストリームの破損を修正すべく、2015年5月のイングランド北部へと送られます。そこでは、6人の住民が死亡した住宅火災が起こっていました。あなたは、この火災自体を止めることはできませんが、火災が起こるまでの1週間で、その6人の住民たちの選択を操作することができます。そう、あなたのミッションは、全員を火災から守ることなのです。

開始時点から火災発生までの7日間のタイムラインを、あなたは自由に探索することが出来ます。その1週間で起こる重要イベントを、何度でも、好きな順番で見て、変更することができるのです。選択によっては、家の中の物を動かしたり、より深いストーリーや秘密を明らかにしたりして、タイムラインに小さな影響を与える場合もありますが、既存のイベントを変更したり、新たなイベントを追加したり、複数のイベントを置き換えたりすることで大きな変更を起こし、タイムラインを書き換えていく場合もあります。

タイムラインを縦横無尽に駆け巡り、1週間を通して起こる様々な場面で決断を下し、それぞれの場面に影響を与えることで、6人の住民を救い出すのです。

ただ選択するだけではありません。それぞれの人物を助ける方法はいくつも存在していて、どの方法を選ぶかで、その人のその後の人生も変わっていきます。最短かつ安易な方法で手っ取り早く救い出すか、それとも全員にとって最良の結果を導き出すかは、あなた次第なのです。

最終的には、選択と結果がすべてなのです。

特徴

「選択」することで、ゲームのストーリーを自分好みに進めていこう
このゲームでは、6人の住民が、複数の時間軸で様々な決断を下す様子が、完全なストーリーとして描かれています。自分の選択に応じて、あなたはそのストーリーを自由に体験することができるのです。

一度にひとりだけのキャラクターのストーリーに集中し、タイムライン上で彼らの選択を追ったあとに、再び最初に戻って別のキャラクターのストーリーを進めることだってできます。

犯罪科学に詳しい探偵のように、ストーリーの最終的な結末を観察し、時系列を逆算してアプローチしていく――つまり影響をじっくりと観察して、その原因を究明していくのです。

あるいは、時系列で物事を見ていって、タイムラインに沿って起こる出来事を体験することだって可能です。週が進む中で住民たちが下す決断を観察し、変化させていきましょう。

何度でも見て、何度でも変えられる
あるイベントで何が起こったのか、正確に思い出せない？ある決定を変更したけれど、その結果が気に入るかどうかわからない？大丈夫。本作品では、好きなときに、好きなだけ、好きなように変更することができるのですから。

過去を変えて、未来に影響を与えよう
火災発生からわずか数時間後、家の中に仮の拠点を構えたあなたは、独自の視点でイベントを眺めることができます。タイムラインを振り返ると、過去の出来事が目の前に幽霊のようによみがえり、煙と火災に巻き込まれていく家が、来るべき結末を思い出させます。